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多摩少年院での「HIGH HOPE」プログラムに石川CGとメンバーが参加しました。

石川CGとTOKYO SOCIAL COLLABORATIONのメンバーが3月4日(火)5日(水)に多摩少年院で実施された「HIGH HOPE」プログラムに参加しました。

「HIGH HOPE」プログラムとは、少年たちが生きがいを見つけ、自律的に人生を歩み、社会に貢献するプレイヤーになっていくことを目指すプログラムです。

プログラムの内容 

34日〜5日「夢・目標」 

・石川 直宏CGをはじめ、社会で活躍するアーティスト、ビジネスマンの方々とのトークセッションを実施 

・大谷 翔平 選手が高校時代に実践した「オープンウィンドウ64」を考案した原田 隆史 先生のメソッドを使い、自分の夢・目標と他者の気持ちを結びつけるワークショップを実施 

ワークシート 記入サンプル 

35日「道徳・モラル」 

・「どうして正義のヒーローは悪者を殴っていいのだろう?」などの問いについて少年同士が対話し、ものごとを多面的に捉えるワークショップを実施 

・FC東京のスタッフと、スポーツマンシップをテーマに、人との接し方や自分自身との向き合い方を考えるトークセッションを実施 

※次回は製品企画を実施予定

参加者の感想:多摩少年院での「HIGH HOPE」プログラムに参加させていただき、非常に貴重な経験をすることができました。プログラムでの石川直宏CGほかスピーカーのトークセッションは、心の奥深くに沁みるお話ばかりで感涙しました。若者たちが微動だにせず聴き入る様子、積極的に発言する姿に触れることができ、短い時間でしたが、若者たちが持つ未来への希望と可能性について強く信じるようになりました。一方で、悲しいことに新たな若者が送致されることを思うと、この教育支援プログラムの継続性の必要を感じるとともに、若者たちの成長と社会復帰を支援するこの取り組みの大切さをあらためて感じています。

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